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切る

切る

切るための道具として,包丁,カッターナイフなどの他,工作に大変便利な電動糸鋸をお勧めする.

◎プラスティックを切る
手軽に加工できるプラスティック板は3 mm~10 mm程度である。
板材の切断を電動糸鋸で行う場合について説明しよう。

板材は普通両面に紙が接着してある。この紙は剥がさずに,紙の上から鉛筆で切る場所を描き,線の中央を切る。
糸鋸に載せられる材料の大きさは決まっているので,大きな板はノコギリで適当な大きさに切断しておく。ノコギリは市販の安い物でよい。糸鋸で切る場合は切断部が熱を持ち,場合によっては融けた材料が再びくっついてしまう。そこで,紙の上に描いた線上にローソクを厚めに塗るとよい。金属板を切るときに使う油(自転車油でも良い)もプラスティック板に使うことができるが、加工後に油でベタベタになるので洗って油を落とす必要がある。

プラスティック板の上に合板をのせて一緒に切断することもできる。このときは使う部分のプラスティック板と合板を接着すると,剥がす作業が加わるので,切り落とす部分のプラスティックと合板を接着する

1 mm以下のプラスティック板のばあいには,罫書きで深いキズを付けて折り曲げると,罫書き線に沿って割れることが多い。

◎厚めの金属を切る
正確に厚めの金属を切るには、シャーリング加工かレーザー加工があります。どちらも、研究室で使うのはちょっと無理ですね。

シャーリングはまっすぐな物を切るのに向いています。
レーザー加工は、どんな形状にも切れます。

探せばきっとやってくれる所が見つかります。

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